総務部

木村 奈々キムラ ナナ

1998年生まれ
2017年4月入社(四郷高等学校 普通科卒業)
取材日:2020年8月3日

仲間と関わり、やりがいある毎日

総務部は購買・人事・総務に分かれていて、私は総務の仕事をしています。総務の仕事は講習会の準備、食堂や制服の計算など、社員に携わることです。手帳を持ち歩き、予定を忘れないように記入しています。事務作業もありますが、デスクワークというより走り回っていますね。自分が思うままに仕事ができるので、動きやすくやりやすい環境です。総務部では一番若手でしたが、新入社員が入ってきたので今は先輩として後輩に教える立場でもあります。現在、社員は約160名いますが、社員全員の名前を言える自信があります。やはり総務は他の部署との関りが多いので、話す機会もあり、名前を自然と覚えてしまいますね。自分から社員に声をかけていくことも多いです。

人と話す楽しさを知れる社風

入社して3年が経ち、社会人として成長しているつもりです。笑っては許されない年齢になってきたので、自覚をもって頑張っていきたいです。総務部は女性が多く、みなさんお母さんのように優しく接してくれます。仕事のやりがいもあり、色々な人と関われる業務なので、人と話すことも楽しいと思っています。会社全体の雰囲気も良く、いい人たちばかりです。

何でもチャレンジ、オンもオフも充実

小さい頃の夢は覚えていませんが、今はなりたい、やりたいことというよりも、何でもチャレンジしていけたらいいなと思っています。私は予定をつめてしまうタイプのため、休みの日はほとんど出かけています。お酒はそれほど飲めませんが、お酒の場・雰囲気が好きですね。以前、開催された会社主催のバーベキューはとても楽しかったです。

学生の方へのメッセージ学生のうちに出来ることをやろう

総務部に入って困ったことは、字が汚いというのもありますが、たまに読めない漢字があることです。もっと学生の時に勉強しておけばよかったと後悔しています。あとは、学生のうちに出来ることを経験し、楽しんで欲しいと思います。

所属長からのコメント常務取締役鏡谷 有紀カガミタニ ユキ

1972年生まれ / 1992年6月入社

雑用の多い総務部ですが、木村さんは、その中でも大きな雑用を一人で担ってくれるような、頼もしい存在です。社内のイベントや講座など何でも率先してやってくれます。お客様の対応や現場の要望も聞くことができ、オールマイティな仕事ができる子です。今後は人事の仕事をメインでしてもらい、講習会の先生役や段取り、またイベントの企画も担当してもらう予定です。求める人財としては、元気がよく、ハキハキと答えることができ、コミュニケーションが取れる人が最適です。YES・NOがはっきり言える人ですね。いろいろな部署を設けているので、たとえ手先が不器用な人でもどこかの部署にはセレクトされていけると思っています。会社が人財育成をしていきます。目標としていることは「永年雇用」、一生フジ技研で働くことができるようにと考えています。